バックナンバー86「辛い時でも自分を守ってくれるもの」

こんにちは、ベルの礒崎です。

これまで多くの方と面談してきましたが

よく聞かれる質問が

不動産を買い増していくと途中で

買えなくなる。

何かいい方法はありますか?

という内容です。

この点について、私なりに何度も

考え続けてきましたが

どう考えても無理があるのです。

これは空き家不動産投資手法に

限った話ではなく、

どんな不動産投資手法であろうと

同じことです。

続きは編集後記で、、、

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さて、本編に入ります

(前回からの続き)

自分が正しいと思う姿勢を貫くためには

他人が作ってくれた世界の中で吠えて

いてはダメだ。

まずは経済的に1人歩きできないと

基本的な主張もできないのだな。

経済的に一人前にならないと、

正しい意見ひとつ通せない。

本当に人生の最後まで

自分の思う正しさを貫きたかったら、

経済的に独立していないとダメだと分かり

ました。

人間、正しいだけではダメなのです。

その正しさを貫き通せる基盤を持って

いないとダメだと分かりました。

その基盤が

経済的に自立していること、つまり

経済的自立力

に、なります。

私は正しい生き方がしたかった。でも

正しいだけではダメだった。

やるべきことをやってないのに

やりたいことはできないのです。

もし、やりたいことが

できていたとしても、それは誰かに

「やらせてもらっている」

だけなので、

何かあったら

やはり

できなくなるのです。

フランスの哲学者、ブレーズ・パスカルの

言葉を思い出しました。

カなき正義は無能であり

正義なき力は圧政である。

正しい生き方とは何か、これは自分自身の

永遠のテーマとして考え続けよう。

そしてそれを実現するための力として

経済的自立力を身に付けよう。

この考えを柱に据えるなら

リスクを背負って挑戦する価値がある。

たとえ道半ばで失敗し、路頭に迷ったと

しても、ギリギリのところで胸を張って

いられる。何も恥じることはない。

もし単なる個人的な欲だったり

次元の低い目標達成、

たとえば自分がチヤホヤされたいだけとか

成功者として輝いていたいだけとか

南の島でハッピーリタイアしたいとか

そんな程度の動機では、

会社を辞めた後、経済的に修羅場を迎えた時

心がすぐに折れて

試練を乗り越えるだけの心の強さを維持

できないであろうと想像しました。

または、

理念なく、ただただ生き残りたい、

というだけの一心だけだと

苦しくなった時に

悪い商売に手を染めたり、

人を騙したりしてお金を出資させたり、

短絡的な借金をしたりするであろう、と

想像しました。

これでは本末転倒です。

正しい生き方をしたくて会社を辞めたのに

会社を辞めた結果、悪人になってしまいました。

これでは意味がない。

会社員の時の方がまだ善人でした、

ということになってしまいます。

また、経済状態の変化によって

正しさを出したり引っ込めたりするような

情けない人間にはなりたくなかった。

むしろ苦境の時ほど、かえって正しい心

を意地でも守り通すくらいの頑固な人間に

なりたい、とすら思いました。

使命感。

辛い時に自分の心を支えてくれるのは

使命感だと思いました。

経済的に追い詰められた時でも決して

誘惑に負けないために。

でも現実として困窮する恐怖もありました。

困窮する恐怖

これを何とかしないといけない。

これに明確な対処をしない限り、きっと

自分は将来の修羅場に立ち向かって

いけない気がする。すぐ心が折れると思う。

今から何とかしておかなければ。

そう思いました。

そこで自分の心を分析することにしました。

困窮すると何が怖い?

俺は具体的に何を怖がっているんだ?

具体的に挙げてみよう。

困窮する、とは、生活を維持できるほどの

収入も貯金もなくなる、ということ。

体面も失う。恥ずかしい。カッコ悪い。

それみたことか、と他人から揶揄される。

生活を維持できなくなると、どうなる?

最悪の場合はホームレス。

ああ、あの、新宿駅のガード下とかにいる

あの生活か。

ううう。あれだけは、、、

でも、待てよ。

このままずっとサラリーマンを続けていたって

多分、経済的困窮者にはなる。年金は足りない

のだから。

想像したくはないけど、経済的に無策なまま

サラリーマンをしていたら確実にそうなる。

今すぐ会社を辞めて失敗しても

サラリーマンを続けていても

どっちを選択してもホームレスになるのならば

若いうちにホームレスになる方が良くないか?

(もちろんそうならないよう全力を出しますが)

正しい心で挑戦した結果、残念ながら失敗

したとしても、

正しさを貫き通したまま

ホームレスになる方が良くないか?

ストレスまみれのサラリーマンを続け、

高齢を迎えた挙句、ホームレスになるよりは。

また若いうちに挑戦し、失敗してホームレス

になってしまった、というのは精神的に

前向きでいられると思いました。

なぜなら自分の意思で決めた結果の失敗

だから。納得感がある。

世を恨んだり人を恨んだり、という気持ち

にはなりにくい。実力不足の自分を素直な

気持ちで認め反省しようと自然に思える。

当時の私にとってサラリーマンを続ける

というのは、怖いことから目を背けて

渋々サラリーマンを続ける、ということに

なるので、

その延長線上でホームレスになったら

メチャメチャ劣等感満載になり、

職場のあいつが悪いんだ、社長が悪いんだ、

取締役のあいつが悪いんだ、という

ドス黒い恨みつらみを吐き出して

また手近な人間に愚痴を延々と吐き続けないと

気が済まない精神状態に陥ってしまうと思い

ました。

また、もし若いうちに挑戦した結果、

失敗してホームレスになったとしても

決して悪いことばかりではない、とも

思いました。

まずホームレスになったとしても、そこから

復活するノウハウが身につきます。

それが分かってしまえば、今後また色々と

挑戦する上で、挑戦に伴う恐怖がひとつ

減ります。

なぜなら、

「まあ失敗して無一文になっても、そのあと

また復活する方法、知ってるから挑戦しても

いっか」

と思えるようになり何でも何度でも挑戦できる

ようになるからです。

怖気付いて、限られた選択肢の中でしか

挑戦できない人と比べて大きな優位性です。

これは。

次に大物と一瞬で濃い人脈が構築できると

思いました。

どんな大物でも、最初のチャレンジから

現在の経済規模に至るまで決して平坦な

道を歩んではいません。

途中で破産しかかったり、または実際に

破産したりしています。

ドナルド・トランプは4回も破産しています。

以前読んだ本に書いてあったのですが、

トランプ氏が1兆円の負債を抱えて悩んで

いた時のこと。

深夜まで働き、オフィスを後にし、帰路に

ついていたとき、道端でホームレスを

見かけたそうです。

トランプ氏はそれを見て

「ああ、あの人は俺より1兆円、財産が多いん

だなあ」

と思ったそうです。

(相当落ち込んでいたんでしょうね^_^)

人脈って大事だ、と言うじゃないですか。

となると、有力な人間とは、できれば一瞬で

仲良くなりたいですよね?

一瞬で仲良くなるためには、

お互い深く認め合う、共感しあえる何かが

必要になってきます。

それが、経済的な苦境、試練、そして

それを正しい心のまま乗り越えてきた

苦労体験だと思うのです。

こいつは過去に失敗したかもしれないけど

最後まで正しい心を捨てなかったのだから

こいつの心は本物だ、と思ってもらえます。

そして成功体験と比べて失敗体験って

お互い素直な気持ちで共感し合えますよね?

成功体験の話題というのは、人間関係を

構築する上で必ずしも有効に働いたり

しないのです。

そして大物ほど、

つらい思いをしているものです。

だったら、自分も、まず最初にそれを

仕入れればいいと思うのです。

成功体験など、どうでもいい。

あとからでも十分。

そうすれば、まだビジネスの経験が浅かったり

未熟だったりしても

つらい体験、という点で強烈に共感し合えるので

即座に友情を育めます。

まだ何もない、セールスポイントをまったく

持っていない人間にとって、

今すぐできることは、それくらいじゃないかな

と思ったのです。

一生懸命、一生懸命、こんな風に考える

ことによって

自分の中に眠る深い恐怖という感情を

コントロールしていけるようになりました。

でも時間が空くと、すぐ恐怖がやって

きました。

その時は、思い出すようにしました。

なぜ、私は会社を辞めるのか?と。

それは、

最後まで正しい生き方を自然体で貫くため。

大事な人達を守り抜ける人間になるため。

この気持ちにウソがないのであれば、

周囲の人間から少々の誤解、不理解が

あったとしても

何も躊躇する必要はない。

強く歩み続ければよい。

もし途中で一時的に破綻したとしても

心の中の使命感さえ守り通せたので

あれば

破綻など単なる通過点に過ぎないので

恐れる必要なし。

そのあと努力して、もし復活し、成功

できれば

過去の破綻経験は、

むしろ人々を楽しませたり感動させたり

する隠し味にすらなる。落ち込んで悩んで

いる大勢の人々を励ます材料になる。

そうすれば大勢の人々から必要として

もらえる。

そんな風に考え、

小さき心を何とかして奮い立たせるように

しました。

(次回へ続く)

【 編 集 後 記 】

途中で買い増せなくなるなら

コンサルティングを受けても

意味ないなあ。

と、たまに言われますが、

無限にいつまでも買い進められる

不動産投資手法があるとは私には

思えないのです。

ただ、最近分かったのは、

社会問題解決型不動産投資

で、実績を積み上げていくと、

どうやら、かえって後半になれば

なるほど、買い増していける

ということです。

あとはやはり事業収入です。

皆さんが事業収入を得られるよう

学びたいということであれば

私は教えていきたいと思っています。

事業収入というと、何だか難しそうな

才能に恵まれた一部の人達の活動の

ように感じられるかもしれません。

または、あれは大金持ちがやる特別な

世界のことのように感じられるかも

しれません。

実際はまったく逆です。

事業とは、お金のない人間がやるもの

です。そもそも。

不動産投資は、ある程度資本力のある

人がやるものです。

事業を自分で興して大金持ちになった

人達の、スタートアップ期を調べて

みてください。

みな、自宅のアパートから始めたとか

ガレージで開始した、とか、

とても不動産投資ひとつできるはずも

ない経済状況からスタートしています。

事業とは、お金に恵まれていない人が

手掛けられる唯一の資産獲得活動と

言ってもいいくらいなのです。

私は全然お金がありませんでした。

だからいきなり不動産投資ができず

まずはアフィリエイトという事業収入

を得ることからスタートするしか

なかった。

そしてアフィリエイトだけでなく、

他にもあらゆる事業活動でお金を作る

ことに集中しました。

いつか不動産投資がしたくて。

みなさんは幸いにしてスタートから

不動産投資に着手できるほどの資本力

がある方だと思います。

でも絶対に「不動産投資だけ」やって

いたら打ち止めになります。

だから「不動産」と「事業」、この2つ

で収入と資産を増やしていけるように

なってほしいと思います。

私が這いつくばってやり抜いてきた

不動産投資と事業、これを学ぼうと

真剣に心に決めた人達に、

私のありったけをお伝えできたら、

これまでの私の努力は無駄では

なかったな、と思えます。