訴訟提起のお知らせ

株式会社ベル、同社代表取締役礒崎、及び合同会社いい空間は、この度、以下の通り、訴訟提起を行うことになりました。
 
ご承知の通り、先日、株式会社ベルが提供する空き家投資についてのコンサルティングサービスについて、受講生ら１４６名が、株式会社ベルや代表者、関連会社とその代表者、及び同サービスにおいて講師を務めていた者ら（以下、「ベルら」といいます。）を被告として、訴訟提起を行いました。受講生らは、被告らが特許出願中ではないのに出願中であるとした点，再現性のあるノウハウがないのにあるとした点で虚偽であるなどと主張してこの訴訟を提起しました。この訴訟は，表面的には不動産投資コンサルティングに関する消費者被害の形を取るものです。
 
しかしながら、実際には特許出願はなされており，再現性のあるノウハウも存在するため，ベルらの勧誘は，虚偽ではございません。実際，受講生らの大半は，ベルらから教授されたノウハウを利用し，安価で物件を購入し，リペアを完了させ，入居者まで獲得し，２０パーセントを超える利回りを得ていました。そのため、受講生ら自身，ベルらのノウハウで非常に高い収益が上がること，したがって，再現性があることを知悉していたことになります。それにもかかわらず，ベルらの勧誘が虚偽であるなどとして公に発信したり，広告会社に警告文を送付したりすることは，虚偽の風説を流布して被告らの信用を毀損するものであって，不法行為に該当します。また，それに基づいて訴訟提起をすることは不当訴訟でもあります。

受講者らのこのような行為により、新規受講者の大幅減少等が生じた結果、ベルらには、億単位の損害が発生しております。
そのため、ベルらは、この度、やむなく、かかる不法行為に基づく損害賠償請求訴訟を、受講生らに対して提起することとなりました。

<訴状ダウンロード　PDF>
「訴状本文」

<報道機関向け記者会見　動画>
https://youtu.be/LJ7VWlF1u6A

【会見日時・場所】
令和４年１０月１９日（水）午後４時
東京地方裁判所　２階　司法記者クラブ
出席予定者：ベルら代理人弁護士河合弘之、平山大樹、廣田景祐
ほか関係者数名

<一般向け会見　動画>
https://youtu.be/R6OedVp3_S0