バックナンバー54「夢の終わり」

こんにちは、ベルの礒崎です。

前回のメルマガで、

空き家投資の最大の弱点である

融資がつきにくい、という点に

ついて

それを克服し、自己資金ゼロで

投資できる手法を開発した

コンサルティング生のお話を

しましたが

彼が執筆してくれたワードのテキストを

弊社顧問税理士に閲覧してもらったところ

ラインで以下のように言ってました。

————————————–

すごいですね。そうなんだー、

こんなやり方で借入できるだなと

思いました。融資慣れしてますよね。

××××の評価か、、、

××××の借り入れはこの方法で

やれば良かったです。スミマセン

(↑今まさに弊社で借入しようとしてて

この顧問税理士に動いてもらってました)

×××を、手にするから××とかになるから

ですかね。。気になります~

————————————–

この顧問税理士も、かなり実務に精通して

いまして知識、経験ともに豊富なのですが

彼をしても高い評価だったので本当に

すごいノウハウなのだと思いました。

このコンサルティング生の資金調達の

体験談セミナー、はやくセッティング

したいのですが

私自身が今いろいろと忙殺されてて

なかなかセッティングできない状況

です。

ちなみに、この手法を編み出した

コンサルティング生は

某大手銀行にお勤めの方でした。

それに加えて、自分で考え、すぐに

行動する人です。

だからこそ辿り着いたノウハウなんだな

と深く感銘を受けました。

あ、弊社セミナーでは最近、この方が

登壇してくれています。

さすがに詳しいノウハウまではお話

できませんが後半で色々と喋って

くれますので是非ご参加ください!

↓     ↓     ↓

(メインセミナーページ)

https://www.rakumachi.jp/infoseminar/?realtorid=9312

住所:東京都中央区八重洲1-7-17 八重洲ロータリービル4階

定員:40名

(少人数形式のセミナー)

※上記メインセミナーへのご参加が日程的に難しい方向け

※弊社事務所にて毎日開催(年内限り)

お申し込みフォーム

https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=JqOgoqUg

住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX13階 WeWork内

時間:19:00-20:30

定員:10名

さて、本編に入ります

(前回からの続き)

※2005年-2006年当時の私の実際の話です

※当時はサラリーマンをしていました

退院した私は、後日T氏とお昼ご飯を

一緒にしました。

そしてFXの投資代行と株の投資代行の話を

したら

予想どおり

優しく朗らかだった笑顔が消え

顔の筋肉が固まったように

ずっと同一の表情のまま

でも目だけは、

やたら集中力が高いような眼光で

静かに私の話を聞くだけになって

しまいました。

そして

呆れた笑顔を押し殺したような複雑な

表情に変わり

1回だけ小さな声で

いやあ、、、

と言って視線を下に落としました。

株の投資代行については、既に150万円

振込したことを伝えたら

ああ終わった

というような表情をしていました。

一応、私は彼が勤務するセミナー会社の

常連顧客ですから

彼としては本音を言いにくかったと

思います。

だから何も言えず押し黙るしかなかった

わけです。

そこで私は、

何を言われても絶対に怒らないし

何を言われてもありがたいとしか

思わないので

何も気にせず率直な感想を言って

もらえませんか?

と、言いました。

その結果、その場でズバズバと何かを

言われたわけではありませんが

それはやめた方がいい

とだけ、言われました。

あれ?

意外と思ったほど言われなかったな

と思い、ホッとして会社に戻りました。

そしてパソコンを立ち上げ彼のブログ

を読んでみたら、

ものすごく延々と

私の実名こそ出していないものの

こっぴどく、今回の私の行為について

メッタ切りの論理づくめの記事が投稿

されていました。

その内容

あまりにも説得力がありすぎて

心の底から震えるような気持ちになって

きました。

今までの熱狂がウソだったかのように

短絡的なカネ儲けに対する気持ちが

消え失せ、

今すぐ会社を午後休にしてでも飛び出して

株の投資代行を解約し、即刻全額返金して

もらいたい気持ちになりました。

なにせその150万円、友達が貸してくれた

150万円ですからね。

儲けたい気持ちなど、もはや一滴も残って

いませんでした。

そして私は会社が終わると、本当にすぐに

O氏に電話をしました。

「株の投資代行、

やっぱり解約させてください!」

(次回へ続く)