バックナンバー55「やり直し」
こんにちは、ベルの礒崎です。
空き家を実質利回り20%以上で運用できる
投資を自己資金ゼロで始められる手法ですが
昨日さらに追加で分かったことがありま
した。
普通、借入を行なって不動産投資をすすめて
いくと、どこかの段階で打ち止めになります。
なぜならいつまでも借入できなくなるから
です。
しかし空き家を高利回りで運用できている
実績があると、
その実績が高く評価され、次の資金調達が
やりやすくなるのだそうです!
ということで
「自己資金ゼロ+空き家高利回り運用力」
は、次の資金調達をも、もたらしてくれる
ようです!
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さて、本編に入ります
(前回からの続き)
※2005年-2006年当時の私の実際の話です
※当時はサラリーマンをしていました
「株の投資代行、
やっぱり解約させてください!」
O氏は当然慌てふためいていました。
理由など色々と質問されましたが、
私は何と回答したかよく覚えていません。
とにかくこの不安いっぱいな気持ちから
解放されたい一心でした。
私の友達の分も解約させました。
友達も目が覚めたようですが、でも少しだけ
名残惜しそうではありました。
そして後日、返金予定日を教えてもらい
ました。
株の投資代行の解約については一応これで
やるべきことはやりましたが
本当に返金されるか、確実に返金が確認
できるまで気が気で仕方なかったです。
そして次に頭をよぎったのは
O氏の企画で何度か開催された勉強会に
集まった数十人の人達です。
彼らに私の思いを伝え、
考えを改めた方がよい、とアドバイス
しようかなと思ったのですが、
やめました。
理由は2つあります。
1つは、そもそもそんなに仲良くなって
いなかったからです。
これは当初から感じていたのですが、
いつも同じようなメンツが数十人集まる
のですが
別にお互いちゃんと挨拶して会話を重ねて
交流しているわけではなかったのです。
そして交流しようともしていなかった。
私はそれが微妙にイヤでした。
なぜならお互い交流を求めているわけでは
なく、
それぞれが、単にカネを求めて鼻の下を
伸ばして同じ場所に集まっただけで
その場の人間に対して純粋な関心を持って
いなかったからです。
それなのに集まっていた。
つまりカネだけ。
23歳くらいの若い女性だけはチヤホヤされて
いましたが。
そんな感じだったので、助言する気に
なれなかったのです。
もう1つの理由。
それは言っても無駄だと思ったからです。
とにかくすごい熱狂になっており、
誰1人、儲かることを信じて疑わない状況
だったのです。
あの中で、「おい、目を覚ませ!」と
言っても、かなりの確率で大反論される
のは目に見えてました。
だから何も言いませんでした。
というか、言えませんでした。
ということで
私は一気にお金持ちになれそうな話からは
遠ざかってしまい、
また1から、
どうやってお金に関する人生のシナリオを
組み立てていけばいいか考えなければ
ならなくなりました。
ただ、ひとつ、やっぱりこれしかないのかな
と思えるものがありました。
それは起業です。
入院中に読んだ本のうち、
1番参考になったのは
「金持ち父さんの投資ガイド」
になります。
この本は、投資ガイド、と言ってますが
内容は自分で事業を行うための内容と
なっていました。
最もお金がない人であっても、最も裕福
になれるのは、やはり事業なのです。
世界で最もリッチな活動は起業だ、と
はっきり書かれていました。
そしてお金を作るのにお金が必要ないのも
事業の世界なのです。
細かい理屈の説明は省略しますが本当に
そうなのです。
起業かあ。いやだなあ。
できれば不動産投資だけで済ませられない
もんかなあ。
そんな風に思っていました。
でも年収が低く、貯金も30万円くらいの
当時の私にとって、
期限を決めて一気に資金を作るには
起業するくらいしかないのかも、、、
ま、まあでも、その件については
今すぐ考えないようにしておこう。
そんなことより早く返金してくれないかな。
そんな思いで過ごしていたある日、
私にとって強烈に目を引く合宿を発見
したのです。
なんだこれは!!
(次回へ続く)