空き家投資サポートメルマガバックナンバー95「勇気の対価と恐怖の対価」
こんにちは、ベルの礒崎です。
最近は不動産投資に対して金融機関が
全然融資してもらえず、大変厳しいと
いう話をやたらと聞きますが、
ほんとですかね??
なぜそう思うのかというと、私の周囲
ではフルローンが出た(しかもすぐに)
という話が連発しているからです。
しかも、物件代金だけではなく
リフォーム費用も含めて、です。
続きは編集後記で、、、
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さて、本編に入ります
(前回からの続き)
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※最近メルマガ読者登録された方へ※
このメルマガでは、私、礒崎が
サラリーマンを辞めてから、どんな
経緯で空き家再生型不動産投資手法
を身につけたのか、当時を振り返り
ながら連載形式で配信しています。
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何回か前のメルマガで、
私は当時、不動産投資合宿に参加したと
書きました。2006年、6月くらいに。
参加費は31.5万円。
お金がなかったので中学校時代の同級生から
100万円を借りて参加費を支払いました。
その合宿には50人の参加者がいました。
何人かの人達とは知り合いになりました。
そのうちの1人、T.M氏が
アフィリエイトを教えてほしい、と頼んで
きました。
私はいつもの調子で、丸一日を使って
無料で教えてあげました。
そしてその日は終わりました。
次の日の午前中、彼から電話がありました。
T.M氏
「昨日は本当にありがとう。嬉しかったよ。」
礒崎
「いえいえ、喜んでもらえたのなら幸いです^_^」
T.M氏
「悪いんだけどさ、今から上野駅に
出てこられる?」
礒崎
「いいですよ!いまから行きます!」
そして私はT.M氏と上野駅で待ち合わせし、
喫茶店に入りました。
T.M氏
「いやー昨日は本当にありがとな」
礒崎
「少しでもお役にたちましたかね?^_^」
T.M氏
「これな、お礼にあげるわ」
礒崎
「あ、ほんとですか?ありがとうございます!」
茶封筒が渡されました。
中身を見たら文庫本が3冊、入ってました。
なるほど。
T.M氏が過去に読んだ本で、ためになった本を
わざわざ私にプレゼントしてくれたんだな。
私は活字をたくさん読むのがあまり得意では
ないので、読み切るまでには時間かかる
だろうなあ、と思いました。
でもその好意が嬉しかったのです。
そしてありがたく茶封筒から、その3冊の本を
取り出しました。
違いました。
文庫本ではありませんでした。
100万円の札束が、みっつ入っていました。
現金300万円
なにぬね?!?!?!
T.M氏
「いやいや、受け取って。嬉しくてさ」
礒崎
「かかかかかかかかか!か?!」
T.M氏
「ほんとほんと、気にしないで」
礒崎
「こっ!?こここここ!」
T.M氏
「ほんとはこの後、昼メシも一緒にできたら
いいんだけど仕事に行かないといけないんで」
礒崎
「ほげーっ!!!」
本当にこんなセリフを言ったかどうか
実際には記憶は定かではありませんが
要するに衝撃的だった、ということです。
私は300万円の札束をカバンに入れたまま
にして、何とそのまま夕方まで歩き回って
いました。
なぜなら、あまりにストンと手に入って
しまったので
自分のカバンの中に、現金300万円が
入っていることを忘れてしまっていたから
です。
夕方に、慌てて銀行に入金しました。
こうして31.5万円の合宿参加費は
結果的に即時回収してしまったのです。
私はこれまでの経験から確定的に言える
ことがあります。
世の中には色々なセミナーがありますが、
セミナー代金を、やたら早く回収できるのは
たいてい超高額の場合であり、
セミナー代金を回収するのに、やたら時間が
かかるのは、たいてい安い参加費の場合です。
最近は、当時とはちょっと違ってきている
感じもしますが、、、
ちなみに私は、この300万円だけでなく
210万円も稼ぎました。現金で。
合宿に参加した結果、手に入れることが
できた210万円です。
どういうことかというと、
これを書くと長くなるので割愛します。
ということで、私は
31.5万円の教育投資の結果、
半年もかからずに、510万円を稼ぎました。
サラリーマンの時の年収が420万円くらい
だったのに
サラリーマン辞職初年度に、もう510万円を
稼いでしまった。
なるほど。
サラリーマンをやり続けるというのは
人生において、これだけ沢山存在している
チャンスを
ことごとく見逃し三振する
ということなのか、ということを
つくづく感じたのでした。
決断
ということの価値、重要性を認識
したのでした。
どんなに勉強しても
どんなに人脈を作っても
どんなに時間を費やしても
ある一点。
これがあるだけで、事業や投資では
高い成果が出せないのです。
その、ある一点とは
ビビっている
これです。
ビビっている人は、ビビっているから
何もしません。
大事なのは、勇気。決断力。
これがあって初めて勉強の成果が
出せるのです。
(次回へ続く)
【 編 集 後 記 】
築年数が何十年も経過したボロ家、空き家は
金融機関が資産評価してくれないので
金融機関がお金を貸してくれない
だから不動産投資に不利だ
ということを、以前からよく聞きます。
しかし現実はというと、
5勝1敗(勝率83%強)
に、なります。
物件代金全額
購入諸費用全額(仲介料、登記・司法書士等)
リフォーム費用全額
が、全てです。
文字通り、自己資金は1円も出していません。
あ、現地を往復する交通費はさすがに
支払っていますね。
(実はそれすらも、、、)
5勝1敗というのは、
コンサルティング生6人のうち、融資が
通らなかったのは1人だけ、ということ
です。
不動産投資における投資対象とは主に
以下の4区分に分けられると思います。
1.新築物件
2.築浅物件
3.大して差し障りのない中古物件
4.ドギツイ中古物件
弊社が投資対象とする物件は当然ながら
「4.ドギツイ中古物件」になります。
たとえばこういうの。
https://goo.gl/photos/11coadFVbgu51Jbz6
こういう不動産に、全額融資がついて
います。
5勝1敗で。
さらにコンサルティング生が現在2人、
融資申請中です。
まあ間違いなく融資が通るでしょう。
フルローンで。
世間では、融資がつかない融資がつかないと
まるで全員、口裏を合わせたかのように
何度も言っていることを聞かされますが
どこがどう、融資がつかないのか
サッパリ分かりません。
ただ、色んな人達と話をしているうちに
何となくですが気がつくことがあります。
それは、
申し訳ありません、はっきり言いますが、
あなたの投資に融資がつかないのではなく、
あなたという人間に融資がつかない
ということです。
いまベルのコンサルティング生は40名以上
いますが
ある意味で、おかしな人達ばかりです。
ヘンな表現をしましたが、変質者の集団と
いう意味ではなく
平均ではない人達、という意味です。
平均である限り、平均な人生しか送れません。
平均的に、いま、老後は2000万円の貯金が
ないと生きていけないようですが、
いま、平均的な人は
老後も平均的な結果となることでしょう。
現在、平均的な不動産投資家は、
融資がつかない
という言葉を使います。
平均ではない投資家は
フルローンが出ました
という言葉を使っています。
誰もが融資のつかない時期は市場に
買い手が極めて少なくなります。
全ての値段は
需要(買い手)が多ければ値段が上がります。
需要(買い手)が少なければ値段は下がります。
これは経済の初歩ですね。
ということは、
市場に買い手(需要)が少なくなっている時に
自分だけが購買力を持っている
ということが、
投資戦略上、どれだけ有利に働くか。
不動産投資に対して金融機関が積極的に
貸出している時期に、
つまり、
市場に買い手(需要)が多い時に、嬉々として
自分もみんなと足並み揃えて不動産を買いに
走るのが、どれだけ愚かであるか。
投資戦略を立てる上での基本は、
市場から買い手が少なくなる時期に備えて
自分だけが独自の(平均ではない)
資金調達力を事前に虎視眈々と磨いておき、
市場から買い手が少なくなったら
「いまだ!」と叫んで、買い進めて
高利回りで仕込み、
市場に大勢の買い手が戻ってきたら
高値で売る
これが
戦う前に勝利が既に決定されている
投資戦略です。
この戦略を描こうとしても、
平均的な人間である限りは、
不可能なのです。
おそらく、
人生すべて高値づかみ
になるかと思います。
すみません、なんかエゲツないこと
ばっかり言ってますね。
でも、投資は真剣勝負です。
だから耳障りの良いことばかりを
好評価を狙って言ってはいかん
との考えで発言しているとご理解
いただけたらと思います。
融資をどうやって通したのか、
どこの金融機関が、どんか理由で融資
してくれたのか、
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平均から脱したい、と真剣に考えて
いる全ての方へ。
是非、平均じゃない3人の話を聞きに
きてください!