バックナンバー45「とりとめもないお茶会」

こんにちは、ベルの礒崎です。

このところ、私の過去の経験談を延々と

このメルマガで連載していますが

意図を説明しますね。

私が現在行っている事業というのは

ある意味で投資家の皆さんに強い想い

で届けたいメッセージである、という

側面があります。

では今の事業、そして思想というのは

どんな経験を経て辿り着いたものなのか

その過程を追体験してほしいという

想いがあります。

そのためには私の感情、思いを揺さぶった

出来事をなるべく如実に再現することが

非常に重要と考えました。

それを追体験、擬似体験していただくと

私が非常に重要と思うに至ったこと、

伝えたいこと、そういった理由を、ご自身

で自然と見出せるのではないか、と考えた

からです。

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さて、本編に入ります

(前回からの続き)

先日の説明会のあと

池袋での勉強会情報について

O氏からメールが来ました。

もちろん私は参加の返事をしました。

中学校時代の同級生も誘いました。

当日は、20人くらいが集まりました。

今回は喫茶店で集まり、みんなでお喋り

しているだけでした。特に何か勉強を

するというわけでもありませんでした。

コーヒー1杯だけで、ひたすらオチのない

お喋りを延々としているのが若干苦痛

でしたが我慢して最後まで付き合いました。

とにかく儲かりたいの一心だったので

何とかこの集団に必死についていこう

という思いでした。

前回の説明会で初めてお会いしたK氏も

いました。

まだ親密に話ができていなかったので

今日はたくさん話をしたいと思って

いたのですが、やはり距離を縮められ

ません。

仕方ないので他の人達と、とりとめない

話を続けました。

で、不意にK氏の方に視線を向けてみたら

黙ってジッとこちらを見てはいるのです。

なんなんだろうな

そう思いながらも、あまり無理して話

かけるのもシンドイし、まあそのうち

機会があれば、と思うことにしました。

そのうちO氏が私に話しかけてきました。

O氏

「礒崎さん、不動産投資をやりたいんですよね?」

礒崎

「はい、やりたいです!」

O氏

「じゃ、Tさんを紹介しますよ。」

礒崎

「よろしくお願いします!」

O氏

「こちら礒崎さん。不動産投資したいそうです」

T氏

「なんでも聞いてください!」

礒崎

「僕でも不動産投資、できるものなので

しょうか?全然自己資金ないのですが、、」

T氏

「勤続年数が1年以上あれば誰でも大丈夫です!」

礒崎

「1年以上あります!」

T氏

「それなら大丈夫!すごく相談できる社長が

いるので、今度その人に会いに一緒に行きま

しょう!」

礒崎

「すごい!是非よろしくお願いします!!」

そんなやり取りをしてその日はようやく

終わりになりました。

いやあ、すごいなあ~

人との出会いって本当に大事だ。

今までずっと、不動産が買えない、という

出口のない長いトンネルをさまよって

いたのに

誰と出会うか、で、こんなにも簡単に

目標達成できるものなのか、、、

精神的にも経験的にも、あまりにも未熟な

私は、そんな愚かなことをシミジミと

思い続けました。

(次回へ続く)