バックナンバー18「豊臣秀吉?」

こんにちは、ベルの礒崎です。

改正住宅セーフティーネット法って

ご存知ですか?

どんな法律かというと、

高齢者とか低所得者といった

普段入居をバンバン断られている人達を

入居オッケーにしてくれる大家さんには

補助金とか色々あげちゃいますよ、と

いう法律です。

で、こんな資料があるのですが

(国土交通省)
https://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/09/dl/s0924-9g.pdf

この制度を有効活用して入居者確保

の精度を上げられないか電話してみました。

結論から言うと、まだ使い物にならない

です。

なぜかと言うと、各自治体の規則だか

条例だか、よくわかんないルールが

それぞれ個別に存在し、それを守らないと

いけないからです。

ちと煩わしすぎてキツイなと思いました。

でも多分ですが、徐々に使いやすく

なっていくとは思います。

なぜなら、いったん立ち上がった制度が

一向に活用が進まないと、そのうち

メデイアとかで

「セーフティーネット制度、活用進まず」

みたいに見出しで大きく書かれてしまい

活用促進のための制度緩和へ傾いて

いくからです。

てことで、こういう動きは継続的に

チェックするのが大事です。

我々も常にチェックし続け、良い動き

があれば随時配信していきます。

または、ベルがもっと儲かる会社に

なったら専属の行政書士を雇って

煩わしい法務対応について、ベルの

クライアントのためには動いてもら

えるような体制にしたいとも思い

ます。

だから弊社のサービス、申込してね!

なんちゃって!

さて、本編に入ります。

まだ私と1度しか会っていないS氏が

ラインで

200万円のコンサルティングで

お願いします

と、回答してきました。

そしてこのままラインで私の

振込先口座を伝えたら翌日には

振り込んできそうな勢いだった

ので、

さすがにそれはいかんだろ、

と、思った私は、

正式な申込前に、また一旦

会いましょう。

その時に、私が具体的にどんな

能力があるのか、

過去の実績はどんなものがあるのか、

またコンサルティングはどんな

やり方で進めていくのか、

ついでにホリエモンとはどんな風に

ビジネスしたのか、色々お話します

と、伝えました。

そして、彼が仕事を終えたあと

(一応当時はちゃんとした会社で

ちゃんと働いてた)

品川の高輪口で待ち合わせし、

彼のオススメのお店で夕飯しながら

色々と情報交換しました。

面白いと思ったのは

各地域ごとに、オススメのお店、

お気に入りのお店をスマホに

フォルダ分けして登録、管理して

いるので

たとえば大きな会社の社長とか

役職者に重宝されるそうなのです。

そういった立場の人達は、

ビジネスシーンなどで

重要人物を接待したりとかする

場面が多く、

そうなると「店選び」というのが

とても重要になってきます。

そこで、たとえどの地域であっても

即座に的確に、そのシチュエーション

に最適なお店を提案できる、というのは

大変助かるわけです。

まるで真冬に織田信長のわらじを

事前に温めておいた若き日の

豊臣秀吉みたいですね。

何にしても、

私みたいに、口に入るものなら

何でもオイシイと感じる人間には

できない、きめ細やかな芸当だな

と感心しました。

そんな話題で盛り上がりながら

コンサルティングの説明をして

いくうちに、

築60年くらいの中華街ど真ん中に

あるボロ戸建て

(ビフォー写真)
https://photos.app.goo.gl/uhMExzTEkFeY4RRc9

これを安く再生し、民泊運用に

までもっていく

これを手始めにやりましょう、

ということで話がまとまりました。

ちなみに、S氏の父親がリフォーム

見積もりを取ったところ

約800万円

の金額が提示されたそうです。

さすがにこれは高いとおもい、

今度はS氏自身でリフォーム屋さん

を探し、見積もりを取ったところ

約240万円

の金額が提示されました。

その状態で、中華街戸建ての

再生活動はストップしていた

ところでした。

次回ではアフター写真を交えて

リフォーム費用がいくらくらい

で済んだのか、

そしてどのような形で民泊運用

まで持って行き、

現在どれくらいの収益を生んで

いるのかお話しますね。