バックナンバー28「予言」
こんにちは、ベルの礒崎です。
ここ1ヶ月強の間、コンサルティングの
申し込みが連続しています。
その結果、1番嬉しいのは、不動産投資
の話し相手が沢山増えることです^_^
しかもみんな一生懸命、話を聞いてくれるので
とても話し甲斐があります。
あ、あと、驚いた事例がひとつ。
あるコンサル生が、
続きは編集後記で、、、
さて、本編に入ります
先輩からもらった「金持ち父さん貧乏父さん」と
いう本。
これを読むことによって
あれほど嫌っていた投資に、ちょっとだけ前向き
になりました。でも不動産投資だけです。しかも
家賃収入を目的とした投資だけであり、
転売して売却益を狙ってやろう
とは思いませんでした。
いずれにしても、この内容をすぐに
やるつもりはありませんでした。
そして、やるとしても副業でやるに
留めて主軸はあくまでサラリーマン。
給与所得を捨てるなんてとんでもない
と考えました。つまり起業とか独立
なんてものは、さすがにやんないぞ
と思っていたのです。
そんな中、私は会社の売上アップに
直接貢献する人材になるために、
今後はトップ営業マンとして役立つ
のではなく、
売上アップをもたらす仕掛け人として
能力開発していこう、と考え始めました。
なぜそう思ったのかというと、
当時30歳になったからです。
ひとりの営業マンとしての売る能力とは
肉体に依存した方法なのです。
具体的に言うと、足を動かして、電車に
乗って、客先に訪問して、喋って受注を
取る、という方法です。
人間は誰でも年をとります。
すると、いずれ肉体がキツくなるで
あろう、と思いました。
肉体に依存した方法では時間の問題で
営業力低下に繋がってしまう。
そうなる前に、仕掛けで売上を上げられる
人間、頭脳で売上を上げられる人間になる
ことが急務だと思ったのです。
そこで、マーケティングを基礎から独学し
今の会社で実践し、確実に結果を出さな
ければ、と真剣に悩むようになりました。
ということで、まずは本屋に行き、
マーケティングの基礎となるような本を
探しました。
そこで購入したのが、
「金持ち父さん貧乏父さん」シリーズの
続編、
「金持ち父さんの予言」
という本です。
マーケティング関係の本だと思って
買ったつもりが、なぜか勘違いして
この本を買ってしまったのです。
この本を読んでからです。
独立や投資に、完全本気モードに
切り替わったのは。
いったいこの本には何が書かれて
いたのでしょうか?
(次回へ続く)
【 編 集 後 記 】
あるコンサル生、S氏が
広い戸建てに指値をした結果、
85万円で購入できました。
で、その戸建は、そもそも当初の
売り出し価格よりもかなり値下げ
して販売中でした。つまり強烈な
安値だったのです。
そして仲介の営業マンは、絶対に
これ以上値下げしたくない!と
怒っていたそうです。
なぜ怒っていたかというと、
ただでさえ当初よりも値下げして
かなりの激安なのに
投資家がワンサカ問い合わせしてきて
どいつもこいつも指値ばかり。
だから怒っていたのです。
にも関わらず85万円の指値を通した
のです。
一体どうやったのか、S氏に質問して
みたら
コンサルティングの講義の時にもらった
テキストに書いてあった通りに
やっただけです。
とのことでした。。。
いやあ。
営業マンがキレているのに半値以下の
指値を通す方法、書いてたっけ?
ただ、これは私が子供の頃からずっと
感じていたことでして
私はゼロからオリジナルで思いついたり
発明したりして、結果を出すための
独自手法を編み出すのは比較的得意
なのですが
自分と他人との間で情報の差がなくなった
状態で横並びで競争状態になると
途端に追い抜かれてしまうのです。
だから受験とか、ほんと苦労しました。
みんな同じ参考書、同じ問題集ですからね。
なので、これは最初から予想していたこと
ですが、
コンサルティングによってノウハウを
伝えると、
きっと私よりも高い成果を出す人が、すぐに
登場するであろうと思っていました。
でも、いいのです。それで。
なぜなら、このような優秀な投資家が続々と
登場すれば、空き家問題解決スピードが加速
するからです。
そして以前からご説明している通り、
私はこのコンサルティング業、教育業は
年内いっぱいで終了、もしくは50人まで
集めた段階で終了とし、
空き家問題解決をさらに加速するための
第2フェーズ、第3フェーズのビジネス
モデルへと移行する予定だからです。
そしてそれを推進するためには、
「不動産投資という手段」で空き家問題を
解決できるプレイヤーが多くいた方が良い
という構えとなっているのです。
だから、ぜひ皆さんには、私を追い抜いて
いただきたいです!