バックナンバー9「プロとは何のプロか?」

こんにちは、ベルの礒崎です。

たいていこのメルマガは電車の中で

書いているのですが、

隣に座ってるOL2人の会話が!

声が大きくて、内容まで詳細に

理解できてしまうくらい

聞こえてて、文章作成に集中

できない!!

こうなったらメルマガのネタに

します!

OL1

「合コン200回やったわよ!」

OL2

「さすがですね!」

OL1

「彼氏の写真見せて!」

OL2

「いやいやいやブサイクなんですよー」

OL1

「ブサイク!余計見たい!見せて」

OL2

「えーいやー」

OL1

「なんかチャラいじゃん!大丈夫?」

OL2

「いやもう全然全然」

(中略)

OL1

「×欲、低いから子供できないんじゃ?」

OL2

「××棒が×××」

もう続きは興味ないですよね?

やめましょう。集中します。

本編に入ります。

リフォームのプロである大工さんが

購入を見送った物件を

THE・素人であるM氏は購入決断し、

利回り49%を達成しました。

(M氏の2件目の投資成果)

———————————

※以下はコンサルティング受講後の

M氏の実績、before-after動画

物件価格 60万円

(もともと300万円で売出中だった)

リフォーム価格 50万円

年間家賃 54万円

利回り49%

(Before)
https://youtu.be/KAPZee8vHQ0

(After)
https://youtu.be/YM6rGcF08Is

———————————

※私の不動産投資実績、お問合せフォーム

は当メール下部にあります

なぜプロである大工さんが

購入を見送るような物件を

M氏が購入し成果を出せた

のでしょうか?

その秘密はM氏から聞いた

次の内容に隠されています。

リフォームが完了した直後

大工さんが息子さんを連れて

物件見学に来たそうです。

その結果、M氏はその大工さん

から褒められたそうです。

一体、どういう点を褒められた

のでしょうか?

それはリフォームのさじ加減です。

「なるほどねー、そうか、

こんなもんでいいのか」

出来具合を褒められたのでは

ありません。

さじ加減を褒められたのです。

築古物件や廃墟物件、空き家物件

に投資し、高利回りを作り出す

ためには、まさにここが重要なの

です。

大工さんは建築のプロ、

リフォームのプロであることは

間違いありません。

でも賃貸経営のプロではないのです。

経営者としては素人なのです。

だから経営戦略を具体的に実現

するためのリフォームとはどんな

リフォームなのか、は、投資家本人

にしか分からないはずなんです。

でも投資家本人が、

どんな賃貸経営戦略を立てたら

よいか、そもそもイメージできて

おらず、

その結果、そのイメージを実現

するための戦術も指示できなければ

リフォーム屋さんを使いこなせない

ということになります。

どんなリフォームサイズが適切なのか

指示、采配できない投資家は、

最も重要な意思決定を

リフォーム屋さんに委ね

ただただリフォーム費用が安くなる

ことだけを願うようになってしまい

ます。

リフォーム屋さんは「やれ」と

言われればリフォームそのものは

できますが

そもそもどんなリフォームにしたら

よいか、という意思決定自体は

できないのです。分からないのです。

マイホーム目的のリフォームならば

だいたいの目安というものがあるので

発注者が細かく指示しなくても

ある程度リフォーム屋さんで

リフォーム内容を判断できますが

賃貸経営目的となると、分かる訳が

ありません。なにせ儲かるリフォーム

をしなければならないわけですから。

どんな賃貸経営戦略を描けばよいか

分からなかったので、先ほどの

大工さんは購入を見送ったのです。

つまりリフォームのプロではあっても

経営者としては素人だったので

買えなかった、というわけです。

築古物件投資、空き家物件投資には

経営者としての

高度な指示、采配能力、

そして最終決断に対して全責任を

背負える能力求められるということ

です。