バックナンバー80「思考の変革」

こんにちは、ベルの礒崎です。

昨日のメルマガでお伝えした通り

某信金は、ベルが実践、推進する

空き家再生型不動産投資を評価して

くださり、

物件購入代金、リフォーム代金の

融資が可能であるということ、

そしてベルのコンサルティング生

ならば、それでも融資できると

言ってました。

続きは編集後記で、、、

(メインセミナーページ)

実質利回り20%以上の空き家投資

◆知性UPに投資を!

コンサル&代行サービス紹介セミナー

https://www.rakumachi.jp/infoseminar/?realtorid=9312

さて、本編に入ります

(前回からの続き)

和歌山では毎日衝撃ばかり受けて

いました。

本当に毎日、衝撃でした。

衝撃すぎて息が浅くなるくらいでした。

東京では何年過ごしても、一切こんな

ことは起きなかった。

本当に学校の同級生が毎日集まって

お~っす、みたいな感じで挨拶して

1日が始まり、

17:00には、ばいば~い、て感じです。

それなのに都内の人間よりもはるかに

高い年収を稼ぎ出している。

そして不動産が増えて家賃も増えていく。

どうでしょう?

小学校や中学校の時のことを思い出して

みてください。

あの時の気持ち、あの時の生活スタイル。

上下関係もない、見栄の張り合いもない、

足の引っ張り合いもない。嫌いなヤツが

いれば無理して口をきかなくてもいい。

みんな自然体で、思いのままに目の前の

同級生と日々過ごしている日常。

そんな生き方をしても、きちんと生活

できる。家族を守れる。それなりに

豊かな生活ができる。老後も心配を

感じない。

こんなことができたら、役職も肩書きも

社会的地位も、会社のブランドも、

何もかも、どうでもよくないですか?

ただのノイズでしかないと思いませんか?

これ、実際に目の前で見せられると

本当に強烈です。

そして、基本的に彼らは不動産投資

が目的なので

平日昼間の仕事中であっても

不動産屋さんから、目ぼしい売り物件の

情報を入手すると

今から車で現地に行くか~、と言い出して

いきなりみんなで外出したり。

平日昼間にサラリーマンしている人間から

すれば

この機動力も素晴らしく感じられました。

彼らは、色々な点で、あまりにも有利すぎる

構えを構築できている、と思いました。

アフィリエイトで、ゼロから何百万円も

稼ぎだして不動産投資の元手を作り

競争のないボロ物件、空き家物件を

マイペースで次々と高収益資産へと変え

売り物件情報が出れば平日だろうと

真昼間だろうと今すぐ内見に行ける

これがM氏の「勝てる構え」です。

都内のサラリーマンはどうでしょう?

なかなか上がらない年収から何ヶ月も

何年もかけて貯金して不動産投資の

元手を作りながら融資の打診をし、

数少ないお宝物件情報を血眼になって

我先にと取り合い奪い合い、

そんな誰もが欲しがるようなものを

焦って取り合うものだから、そういう

人間の心理をよく分かっている業者が

張り巡らしているワナを何とかして

見抜かなければならず、疑心暗鬼な

気持ちにエネルギーを費やし、

ヘトヘトに疲れた体にムチ打って週末

の貴重な僅かな時間くらいしか不動産

投資に費やせず、

社内の同僚には迂闊に不動産投資を

やっている、なんて話すわけにも

いかない。

勤務先の就業規則も気になって仕方ない。

だめだ、こんなんじゃ根本的にダメだ。

何かを捨てないと

新しい何かは手に入れられない。

今の立場を維持したまま

方法論を追い求めて、なんとかして

不動産投資で成功しよう、という

アプローチ自体に無理がある。

今の立場のまま、方法論だけで

不動産投資で成果を出そうと思えば

できなくもないけど、

彼らと比べて、あまりにも非効率に

しか実践していけないので

人生自体が時間切れになって

ゲームオーバーになる確率が

高い。

そう思いました。

私の人生は、そもそも

勝てる構え

に、なっていない。

痛烈に、そう思いました。

捨てなければ。これまでを。

自然と、そんな思いがよぎったのです。

(次回へ続く)

【 編 集 後 記 】

よってまずは、それを確実にするために

早速東京23区にある廃屋売り物件情報を

資料請求しました。

そしてその情報を持って信金に融資の

打診をしに行ってきます。

そして動かぬ事実として、きちんと

その物件を復活させて高利回りで運用

させれば

数字の実力、社会的意義を

何の脚色もなく、何のごまかしもなく

等身大で示すことができるので

コンサルティング生にも大きなチャンス

を提供できます。

たぶん3ヶ月以内くらいには何とか

できると思います。

その信金の担当者を招いて、

コンサルティング生向けに説明会みたいな

ものを企画しようかとも思っています。

私にはお金の運用能力があります。

これには絶対の自信があります。

例えば10億円を利回り20%で運用しろ

と言われれば余裕でできます。

ホリエモンと会社をやっていた時は

5000万円を半年で実質利回り25%

の状態にもっていきました。

(なぜかその後、退任させられた)

しかし、お金の運用能力があっても

お金そのものは大して持ってません。

でも金融というものを考えるように

なって

(私は今まで借金したことがありません)

私が成したいと思っている世界、

コンサルティング生を導いていきたいと

思っている世界、

これを、より早く実現できそうです。

私は金融の世界との関わりには

ずっと慎重にしてきました。

特に出資に関しては。

どうも私という人間は、はたから見て

カネを生み出すおいしい人間に見える

場合があるようで、

時々、ある種の人間に寄って来られる

傾向があります。

そういう人間は最初のうちは大体従順で

とても仲良くしてくれるのですが

ほぼ確実に後から本性をむき出しにして

きます。

お金関係の方に思いが傾いている人が

ほぼ100%そうなるので

金融系というと、そういう人が多いように

思え、そういうエネルギーは迂闊に受け入れ

ないように注意してきました。

お金系の考えが強い人には、どうしても

私の思想が理解できないケースが多いの

です。

私には、

受け取っていいお金



受け取ってはいけないお金

に、明確な線引きがあるのです。

これを理解できない人は

「お金に色はついていない」という

私にはよく分からないことを言ったり

して、お金が増えること自体を絶対の

尺度にしていたり思えます。

社名Beru(ベル)にも

その名前の由来に、

お金を稼ぐことについての私の思想が

反映されています。

投資家には3つのタイプがある、と

ソフトバンクの孫正義さんは言って

います。

・アルゴリズム型投資家

いわゆるデイトレーダー。他人より

少しでも早く買い、他人より少しでも

早く売ることで儲けるタイプ。

不動産投資の場合だとリノベーション

して転売したり出口戦略を重視して

いるような投資家。

・キャッシュフロー型投資家

ウォーレンバフェットがその代表。

投資対象が持つ収益力を評価して

投資判断するタイプ。

・ビジョン型投資家

ビジョンに投資するタイプ。

情報革命を通して人々を幸せにしたい

とか、空き家問題をなんとかして

次世代にツケを残したくない、

住宅確保要配慮者(住む部屋を借りたい

のに誰も貸してくれなくて困り果てている

人達。高齢者など)に、少しでも多く

部屋を提供していきたい、という思いなど。

恥ずかしげもなく言いますと

私はビジョン型なのです。

だからセミナーご案内ページの内容も

利回りのことなど、お金関係には

ちょっとしか言及せず、文字数の多くは

根本思想や価値観のことばかり記述して

います。

(セミナー案内ページ  3/16)
https://www.rakumachi.jp/info_seminar/show/36166

(セミナー全日程)
https://www.rakumachi.jp/infoseminar/?realtorid=9312

こう書くことによって

理念やビジョンに反応してくれる人が

振り向いてくれて、

お金系の人には煩わしく感じてもらう

効果を狙っています。

理念やビジョンに出資するタイプの

人との出会いがあれば、是非とも

受け入れたいと、常々思っていましたが

今のところ、私の未熟さもあり、

そういうタイプとは出会ったことが

ありませんでした。

では出資ではなく借入はどうかというと

投資対象は金融機関が高く評価してくれない

ボロ物件ばかりだし、ベルは法人化して

1年も経っていないので、金融機関から

マトモに相手にされないだろう、と

思っていました。

しかし先日、信金の担当者とお話することに

よって、実はそんなことなかった、という

ことが初めて分かりました。

高度なビジョンをもとに、

お金を運用する能力

お金を調達する能力

この2つさえあれば何でもできます。

私を信じて集まってくれた人々には

是非一緒に、この世界へと共に歩んで

いきたい。

そう思っています。

たまに人に利用されて傷つくことも

あります。

でも進みたい世界、実現してみたい世界が

私にはあるので

その道中で少々のことがあっても

気にならずに歩いていけるのです。