バックナンバー78「奇跡でも見たかのような1週間」

こんにちは、ベルの礒崎です。

なんだか最近、このメルマガよりも

もうひとつのメルマガの方が人気が

出ているような^_^

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さて、本編に入ります

(前回からの続き)

私は図々しくも、縁もゆかりもない

和歌山に生まれて初めて訪れ

M氏が日々どんな仕事をしているのか

1週間、真横で、至近距離で観察できる

という機会を得てしまいました。

私は何年も前から、ずっと気になって

仕方なかったのです。

何が気になっていたかというと

一体全体、M氏が、どうやって生きて

いるのか、をです。

私は学校を卒業して、会社に就職して

お給料をいただく

以外の生き方を知りませんでした。

でも

M氏のブログの内容を読むと

何をどうやったら、毎日きちんと生きて

いけているのかチンプンカンプンでした。

就職してないのに。

数年前、オーストラリアで、ど貧乏な

生活を送り、お腹が空いたから海に魚を

釣りに行って食料調達していたら

現地の人に、乞食と勘違いされてお金

を恵んでもらったり

日本に帰ってきたかと思ったら

ホームページビルダーの使い方、という

超基礎的な本を一冊だけ読んで

いきなりホームページ制作業を開始し

お世辞にもカッコいいとは言えない

(というか超ダサい)ホームページを

立ち上げ、

そこからホームページ制作依頼の仕事を

受注して生計を成り立たせ

(しかもその時既に結婚しており赤ちゃん

もいたため、子守をしながら、赤ちゃんの

背中をマウスパッドにしてHP制作!)

同時に、ひたすら我流でアフィリエイトを

続け、最初のうちは、ほとんど稼げずに

いたのに、

いきなりある日から1日数万円ペースで

毎日稼ぐようになり始め、

そこから着々と不動産を買い進めている

という生活を送っていました。

そのうち地元の友達数人をアルバイトで

雇用し始め、きちんと毎月、人件費を

支払えるまでになっていました。

なんで就職してないのに、この人、

どんどん収入が増えてるの?!?!

不思議で不思議で、たまりませんでした。

しかし、ついに現場を目撃できるところ

まで辿り着きました。

和歌山市駅に到着すると、M氏は、友人の

S氏と一緒に、車で迎えにきてくれました。

そして彼の車に乗せてもらい彼のオフィス

に連れていってもらいました。

ちなみに当時、M氏と、その友人のS氏、

27歳。もう1人、F氏という友人もいて

全員高校時代の同級生なのでした。

M氏は2人の友人をアルバイトで雇って

3人で毎日アフィリエイトをやっていた

のでした。

3人とも、どう見ても、はたからみると

貧乏な大学生みたいな感じでした。

実際、オフィスで毎日働いている様子は

単にヒマな若者が集まっているだけ

みたいな様子だったのです。

車はそのままM氏のオフィスに到着しました。

そのオフィスは彼が不動産投資の一環で

購入したビルの2階でした。

つまり、一応本社ビルなのです。

うそでしょ

こんな大学生の集まりみたいな様子の

若者が

自社ビルを保有して、会社にして、

人を雇用して、ちゃんと売上も利益も

出している。ビルの他の階は賃貸に

出しているので、自社ビルそのもの

からも、きちんと毎月の収益を得て

いるというぬかりのなさ。

出だしから大ショックを受けました。

今までサラリーマンとして頑張って

きたのは一体何だったんだ。

オフィスの中に入れてもらいました。

衝撃を受けました。

学校の運動会とかでよくある長机と

折りたたみ式の安そうなイスが置いて

あり、そこに座って友人達はダラダラ

仕事してました。

仕事とはいっても、ほんとに誰でも

できるような単純作業です。

ほんとに笑ってしまうくらいの。

そんな作業であってもアフィリエイト

で高収益を生み出せるような方法を

M氏は発明していたので

友人達の仕事は軽微で済んでいたのです。

そして、何台ものパソコンが自動で

謎の動きをしていました。

それらのパソコンは、ヤフオクとかで

2000円くらいで購入できるような、

一般常識で考えれば、もはや使い物に

ならないようなパソコンでした。

しかしM氏は、そんなパソコンであっても

電源さえ入れば高収益を生み出す使い方を

発明していたので

スクラップ寸前のパソコンを10台くらい

並べて、本当に壊れて動かなくなるまで

使い倒していました。

私にはM氏のオフィス空間全体が

まるで現金製造マシンのように見えました。

就職経験のない友人2人をバイトで雇い

スクラップ寸前の激安パソコンを自動で

動かして

アフィリエイトで月収200万円以上、

稼いでいました。

しかもこんな安値で購入した古いビルの

一室で。

オフィスの隅をよく見ると、

お菓子用のステンレスの空箱があり

そこにレシートとか領収書を放り込んで

いました。

決算の時に全部税理士に丸投げしている

のでしょう。

か、か、会社って、こんなんで

やれるもんなんだ・・・

会社やるって、こういうのでも

いいんだ・・・

これまで自分が大事に大事にしていた

価値観みたいなものが

ボロボロと

あまりにも脆く崩れ去っていきました。

会社って普通こういうものだ!みたいな

観念が、実はただの幻想だということを

思い知らされました。

M氏のオフィスは、まったくもって全然

カッコよくなかったのですが

完全に無駄がなかったのです。

会社の目標は売上を生むことですが

その目標に、超最短距離で進んでいた

のです。

そういう意味では美しくもありました。

ある意味で理想の経営状態でした。

都内にある何万社のも会社が

バカみたいに思えてきました。

和歌山の田舎の場所で

東京よりも遥かに何もないこの場所で

都内のどんな会社よりも、

ずっとずっと

優れたビジネスモデル

優れた財務体質

の会社を

ヒラヒラのTシャツを着た、半ズボンの

大学生のような彼らが

キチッと、何のごまかしもなく、

借金もせず、人からの出資も受けず、

和歌山で、自力で、ボロビルの中で、

高収益を生み出していたのです。

M氏の会社のやり方に比べれば

都内の何万社という会社の方が

よっぽど会社ごっこだな

会社のフリをした、ただのムダ使い

の団体だな

そう思わざるを得なかったのです。

会社を作る

収益を生む

これを実現するためには、

和歌山にある環境だけで、

十分可能である。

そう気づかされました。

都内に膨大に存在する、

ヒト、モノ、カネ、情報

結果を出すためにには、こんなに

たくさん必要ないのだ、

いやむしろ邪魔なくらいだ、

和歌山にあるものだけで十分結果は出せる

東京に来ないとビジネスで結果が

出せない、というのは

単なる言い訳

ということがよく分かったのでした。

株式会社ベルの現時点の内部環境は

一般的な会社と比べると遥かに

何も整っていません。

しかし私は全然気にしていません。

その理由は、この時期の経験に由来

しているからなのです。

会社経営するにあたって、

実はやらなくてもいいことが

どれくらいあって、

ほとんどの会社は、ただの思い込みで

「本当はやらなくていいこと」を

「絶対やらなければならないこと」と

思って、それにムダな時間、コスト、労力

を投入していることが私にはよく分かる

のです。

ほとんどの会社が、

「本当はやらなくていいこと」を

貴重な経営資源を投入して、必死で

やっている理由は

やらないと不安だからです。

私は和歌山で、その観念から解放される

という経験をすることができたのです。

(次回へ続く)