バックナンバー63「判断不能」

こんにちは、ベルの礒崎です。

先日の土曜日、定例セミナーを実施

したのですが、ご参加いただいた方

から、なんと手土産のお菓子を

プレゼントしていただきました!

すみません、お名前をお伺いして

いなかったのでお礼を申し上げよう

にもどなたか分からず、、、

この場をお借りしてお礼申し上げます!!

(メインセミナーページ)

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さて、本編に入ります

(前回からの続き)

※2005年-2006年当時の私の実際の話です

※当時はサラリーマンをしていました

お宝物件(あまり好きになれない言い方)を

探して現地調査する方法は、ようやくコツを

掴んできて要領を得てきたのですが、

うーん、なんて言うんだろ

誰もが欲しがるような高利回り物件を我先に

欲しがり、飛びつき、とにかく先にツバを

つけにいく、というやり方に何とも言えない

違和感を覚え始めました。

そんな方法で一生懸命になっている自分の顔

って、不動産屋とかから見たら、どんな風に

見えているんだろう。

そんな風にも思うようになりました。

投資って、みんなそんなもんなのか?

考えても、よく分かりませんでした。

それに途中でそんなことを言い始める自分は

単に努力したくなくて言い訳し始めている

ようにも感じられました。

だから途中でやめちゃいけない、努力を

放り出しちゃいけない、と思うようにして

同じやり方で物件を探し続けました。

そしてある日、埼玉県にある

土地付き中古鉄筋コンクリート1棟マンション

が割安で売りに出ているのを、ついに発見

しました。

確か5階建てで、1DKが15部屋ある物件

だったと記憶しています。

ただし全室空室です。

理由は忘れました。

早速現地に見にいきました。

見た結果、修繕費が合計でいくらかかるのか

さっぱり分かりませんでした。

どんなリフォームをすればいいのかも、

まったく見当もつきませんでした。

どういうリフォームをすれば、

いくらの家賃で、本当の本当に住んで

くれるのか。

近くには大学や短大など、そこそこあった

ので、

まあ学生が住むのだろうな、

くらいは想像つきますが、、、

確実に入居者が決まる家賃が分からないし

自信がない

リフォーム費用がいくらなのか見当も

つかない

毎月の物件運営経費がいくらになるのか

分からない

金融機関からいくら借りられるのか

分からない、そもそも貸してくれるか

分からない

自己資金がいくら必要なのか、それとも

不要なのか分からない

毎月の返済がいくらになるのか分からない

税金が最終キャッシュフローに与える

影響が分からない

空室が何部屋になったら赤字経営に

なるのか分からない

何年後に家賃がいくら下落するのか

分からない

家賃が下落した場合、何室空室になると

赤字経営に突入するのか分からない

金利がアップした場合、何室空室に

なると赤字経営になるのか分からない

家賃が下がり、金利がアップし、

空室が出た場合、どう対処すれば

いいのか分からない

数年後に突発的な修繕対応が必要に

なったとしたら、いくらかかるのか

分からない

もう分からないことだらけで、

どこまでを分かれば

決断してリスクを背負って良いのか、

どれを分かっていないうちは

絶対に決断しちゃいけないのか、

もうチンプンカンプンで大混乱に

なってきました。

そして怖くて仕方なくなってきました。

他のみんなは一体どうやっているんだ?!

(次回へ続く)